鬼頭明里がラップソング挑戦 料理研究家・リュウジがスーパーマヨバイザーとして監修「おたくのドレッシング」CM映像

今回、ゲームや漫画、アニメなど忙しく生きるおたくに向けたおたくのためのジャンクな食事をサポートするため、声優・安元洋貴さんと料理研究家・リュウジさんがタッグを組み開発した、おたくのシリーズ第2弾「おたくのドレッシング」が3月3日より、オンライン限定で販売されることが決定した。

おたくのシリーズは、ゲームをしているとき、漫画を見ているとき、アニメを見ているとき、食事をすることすら忘れ、ただその世界に没頭したいとき、食事に手間をかけたくないけどジャンクで、濃くて、雑に食べれる食事がしたいという欲望に応えるプロジェクトです。「鬼灯の冷徹」の鬼灯役をはじめ、「弱虫ペダル」の金城真護役など、人気作品のキャラクターボイスを務め、食通としても知られる声優・安元洋貴さんが統括プロデューサーを務めている。

シリーズ第1弾の「おたくのマヨ」は、安元の友人でもある料理研究家・リュウジさんをスーパーマヨバイザーに迎え、オンライン限定発売にもかかわらず累計3万本の大ヒットを記録。昨年11月にはファミリーマートでコラボ商品が発売されるなど予想を超える反響となった。

そして、今回新発売される第2弾「おたくのドレッシング」は前回に引き続き、リュウジさんとタッグを組み、企画開発に半年以上を掛けたという、ニンニクマシマシ、バカでうまい唯一無二の豚骨醬油味のドレッシングが完成。

完成した商品に安元さんは「自分たちで言うのもなんですが、おたマヨほど今回は愛されないと思うんですよね。尖りが…(笑)」と弱気な語り口調の一方、リュウジは「でも、それを狙って作ったありました」と、今回も自信作に仕上がったと報告。

前回に引き続き、商品パッケージに描かれたキャラクター・おたドレちゃんは安元さんの友人、江口拓也さんが作画を担当。さらに、CMナレーションは鬼頭明里さんへ直接オファーしたという。

安元さんは江口さんに、「『いつも40秒ぐらいで書いてくれてありがとう』って伝えたら、『安元さん、50秒です』って訂正されました。(笑)」と話し、また鬼頭さんへは「軽はずみにお願いしました。(笑)おたマヨが美味しいって一番最初に反応してくれたのと、今回はキャラクターが女の子だったので、鬼頭ちゃんにお願いしたいなと思って、本人にマネージャーを紹介してもらいました。(笑)嬉しいですね」とコメントした。

ナレーションを終えた鬼頭さんは「リボンを付ければ女の子になるっていう発想が凄く画伯らしいなと思いました。『おたドレちゃん』のイメージに合わせると、ちょっと変わったな声なのかなっていう思ったんですけど、逆にこのビジュアルでかわいい声なのも面白いかなと思って、2パターン収録したので、どっちらが採用されるのか楽しみです」と、ラップ調のCMソングに挑戦した鬼頭さんが愉快に奏でるおたドレ新CMも合わせて注目だ。